2018年03月14日

【48】子どもとは本物を楽しみたい(2) 我が子と楽しんだ英語環境の本物の筆頭は「英語ドラマ」かな…

シリーズ8:「子どもとは本物を楽しみたい」(2)

     
我が子と楽しんだ英語環境の本物の筆頭は「英語ドラマ」かな…


 このエッセイは、児童英語研究所のサイトで公開していただいているので、英語環境の『本物』に関しても書きますね。本物と言えば、実際に英語が話されている場所への旅行は最高の本物だと思うし、英語圏の雑誌や本もリビングに置きましたし、児童英語研究所の教材をはじめとして、他にもいろいろな教材は入手して工夫したつもりです。そこで、当時を思い返して、一番楽しんだことを考えてみたところ・・・。

たぶん私が一番、日常的に家庭で楽しんだ英語環境は、「英語ドラマを子どもと一緒に見る」なんですよね。たとえば、「奥様は魔女」や「フルハウス」などのようなアメリカの家庭を舞台にしたドラマ。(たまに週末で時間がある時は、アメリカの映画のDVDを見たりもしましたが、平日は25分のドラマが多かったです。)

さて、自宅でDVDを見る場合、英語音声・日本語字幕が選択できるので、英語から遠ざかりつつある私にも安心してストーリーが追えて、心底、楽しめました。親が心底、楽しんでいることは、子どもに多大な影響を与えると思うので、我が家の英語環境の本物を楽しんだの筆頭は「英語ドラマ」と結論付けてもよいのではないかと思います。

この「一緒に楽しむ英語ドラマ(英語音声・日本語字幕)」は、我が子が幼児から小学生の頃の『本物を楽しむ』なのですが、それと同時進行で児童英語研究所PalKids Kinderなどの教材も利用していました。こちらがなければDVDを観るときに確実に、「英語音声じゃなくて日本語音声にして」と言われたと思います。すでに日本語力はばっちりの時代なのですから、子どもがあまりわからない言語を否定するのは当然です。

これをピアノのお稽古に例えると、PalKids Kinder の方が「ピアノのおけいこ」という「基礎レッスン」で、英語ドラマを見る方が「リラックスした状態での興味を持った音楽鑑賞」に相当するのではないでしょうか。基礎レッスンのおかげで、その音楽鑑賞も受け入れられたのだと思います。

大人には、クラッシック音楽を聞くと必ず寝てしまう人(良さがわからない人)と、クラッシック音楽を楽しめる人がいると思うのですが、英語音声もそんな感じなのではないかと思います。英語音声・日本語字幕が選べるのに、日本語音声を選ぶ人もいるという理由は、それを楽しめる素地があるかどうかがポイントなのだろうなぁと。

 我が家の「基礎レッスン」の方は、1日数十分の Palkids Kinderのスイッチポンを数年間続けて、ほぼリスニングの力で英検3級に合格した後は、多読をやはり数年間続けて『読解力』の強化を目指しました。読解力を高めるためには、今も児童英語研究所からよい教材も出ていますよ。↓

7-day English(中学2年生・英検4級以上の英語力をお持ちの方向け教材)
「中学レベルの英語を素読するだけで、英語の正しい基礎フォームが身につきます」

多読に移行した小3の頃にはすでに英文が簡単に覚えられるようになっていて、目にする英文から自然に『作文力』も身についたようでした。

もっとも、中学生になって英語の授業を受けるまでは、英語は書けても、コンマやピリオドの使い方とか、文の最初を大文字で書くといった規則は守らなかった我が子ですが、不思議と英語の綴りは気づくと正しく書けるようになっていました。

 さて、この「リスニング→多読」の「基礎レッスン」と「リラックスした状態での本物英語」の相乗効果は高いと思います。以前も書いたことがあるのですが、「基礎レッスン」を何年も続けていると、ショッピング中に流れている英語のクリスマスソングも、すぐに歌えるようになるため、「リラックスした状態での本物英語」は、英語ドラマ、英語映画から身につけるだけではなく、「ショッピング中でも英語レッスンできます状態」になったりもするようです。日本のショッピングセンターやレストランではBGMによく洋楽が流れていますから。

 多読を頑張っていたのは、過去に私が書いたエッセイである、

パルキッズ卒業生が多読にチャレンジ中!
http://jet-monitor.sblo.jp/article/36443548.html

の時代と重なっていて、だいたい3年間ぐらい「家庭での英語の多読」という基礎レッスンを続けているんですよね。すごい執念だなって、我ながら思います(笑)。

 などと好き勝手なことを書いていたら、たまたまネットで「子育て真っ最中の親への『子どもには本を読んであげて下さいね』というアドバイスが、親を追い詰める。親がたくさんの本を読んであげた兄は本好きにならなかったし、読んであげなかった弟は本好きに育った。本好きに育った子は、もともと本好きな子なのだ」という風な書き込みを読みました。

賛同も得ている書き込みだったので、追い詰められている若いママさんたちも多いのかもしれないな〜、と思いました。ということは、私の「子育て真っ最中の方は、子どもさんに本物の英語環境を作ってあげて下さいね」という主旨のこのエッセイも、「やめてくれ〜。もともと語学が好きな親子の話なんでしょ」と、嫌がっている方もおられるのかもしれませんね。そうであれば、ごめんなさいと謝るしかないです。

実は、私自身、子育て真っ最中の時は不安や迷いも多かったのですよ。実際、こんな文章を過去に書いていましたから。


パルキッズの聞き流しをしていた頃は、今思えば、“雪だるまが作れるかどうかのアテもないまま、一心不乱に雪の玉を転がしている”ような状態でした。子育て全体に関しても、不安や迷いに満ちた時代だったような気がします。
http://jet-monitor.sblo.jp/article/36443548.html より)


後から思うと、その頃がキラキラしていたと思えるだけなんですよ、きっと。

ということで、大昔(1976年)の大ヒット曲「青春時代 (森田公一とトップギャラン)」のサビの部分を思い出しましたので紹介します。

『青春時代が夢なんて あとからほのぼの 想うもの
青春時代の 真ん中は 道に迷って いるばかり』


が1番のサビの部分で、2番では最後の部分が『青春時代の 真ん中は 胸にとげ刺さす ことばかり』となります。

「青春時代」の部分を「子育て時代」に置き換えてもたぶん同じようなもので、あとから思い出すとほのぼのしていても、その最中は迷っていたり、胸に棘がささるような思いをするものなのでしょう。

私の「我が子とこんな風に楽しみました!」というエッセイも、あとから思い出しているから、ほのぼのしているだけだ!ということでご理解くださり、気楽に読んでいただけましたら幸いです。

では、また。よしこママでした。



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posted by よしこママ at 15:25| エッセイ